だしの香りが鼻からフワッと抜ける「とび魚ぽん酢」

今回は、新潟県醤油協業組合の「とび魚ぽん酢」についてご紹介します。

これ、食べた直後のぽん酢の酸味の後にとび魚のだしの味がふわーっと追いかけてきて、後味がとってもいいんですよ!
試しにいろんなものにかけてみましたが、何にかけても合うし満足感がありました♪
他にもだしぽん酢って色々ありますけど、なかなか味に個性あるぽん酢だと思いますよ。

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目次

新潟県醤油協業組合って?


1972年に新潟県内の老舗醸造元18社が集結して誕生した協業組合です。
現在は販売会社であるホクショクグループにおける、醸造工場部門のコアという位置付けのようです。

この新潟県醤油協業組合ですが、近年は商品開発に力を入れているようです。
とび魚のだしつゆや、まぐろ・とび魚の白だし、ヘルシーシリーズと題したぽん酢ドレッシングなどが販売されています。
また、越後妙高地域の冬の名物である「かんずり」を使用したチゲ鍋の素など、名産と流行をうまく組み合わせたものもあります。

とび魚ぽん酢について


日本海のとび魚だしと「酢」の相性をお楽しみいただけます。「酢」には玄米黒酢も加えてあり、やわらかな酸味が上品なとび魚だしとからみ、素材を引き立てます。
お肉料理との相性がよく、豚の冷しゃぶのタレとしてまずはお試しいただきたいです。    HPより抜粋

特に日本海沿岸の地域では練り物や出汁の材料として、トビウオは多く使われています。

とても良い出汁が出るんですよね。

なので、トビウオを使った新潟県のラーメン店のレベルがどんどん上がってきているとか…

そんなとび魚だしを使用したぽん酢、美味しくないわけがありません。

 

冷やしぶっかけうどんで食べてみました


商品パッケージにはカルパッチョ・しゃぶしゃぶ・鍋料理・天ぷらなどの記載でおすすめしていますが、今回はぶっかけうどんで食べることにしました。

玉うどんを茹でつつ、冷蔵庫にあったきゅうり・トマトを食べやすいサイズに切り…お、キムチも乗せちゃおっと♪

ゴマをパラパラ振りかけて~、最後に「とび魚ぽん酢」を回しかけて~。

 

完成!いただきまーす!

うどんをすすると、ぽん酢のまろやかな酸味の後にとび魚ちゃんの出汁の後味がとても良くて、淡泊なうどんととても合いました。

 

 

キムチも混ぜて食べたのですが、辛味が抑えられて食べやすかったです。

キムチのような自己主張の強い味のものでも、最後にはしっかりととび魚だしの後味…この最後の主張が本当に心地いい味です。

 

 

 

 

 

 

 

息子にも取られました(笑)

私はこの「とび魚ぽん酢」を越後湯沢駅にあるCoCoLo湯沢・がんぎどおりで見つけました。

ぜひ試してみてくださいね。

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