今回は八天堂のクリームパンについてご紹介します。
以前から催事場などで見かけていて気になっていたんですよね~、ここのパン。
実は通勤圏から近い池袋の、駅構内にお店があることを知ったので早速買いに行ってきました。
目次
八天堂ってどんなお店?
八天堂は、昭和8年(1933年)に広島県三原市港町にて創業しました。
今ではパンが有名なお店ですが、もともとは和菓子屋でした。
それを昭和40年代より洋菓子やパンに力を入れ始め、平成20年からはスイーツパン専門店として方向性を確立し、現在では台湾・香港・シンガポール・韓国・フィリピンに海外展開もするなど、とても勢いのあるパン店です。
なお、現在国内では札幌に1店、関東・中部に10店(内、都内に8店)、関西に2店、中国・九州に7店の店舗があります。
詳しい店舗情報についてはこちらをどうぞ。
それに加えて、広島や各都市圏の催事場などで販売していることもあるので、結構目にする機会は多いと思います。
さてさて、買ってみましょう♪
前述の通り、池袋駅の中央改札を出たところに小さな店舗が構えられていました。
改札を出てすぐのところで、人通りがとても多い場所なのですが、八天堂のパンを買いに来た人達はうまく流れに乗って、パン選び→購入→そのまま移動していました。
私は、クリーム・カスタード・カフェオレ・メロンパン・クロワッサンの5種類が入った「池袋セット」なるものを購入してみました。
もちろんそれぞればら売りもされていますが、八天堂初心者なのでセットになっている方が心配ないかと(汗)
5種類が箱詰めされているので、それをサクッと1セット取ってレジでお会計、1,100円でした。
店員さんに持ち帰りの目安時間を聞かれたので答えると、箱の中に保冷材を入れてくれました。
・・・パンに保冷材?って感じでしたが。
持ち帰って食べてみました!
早速帰宅して箱を開けてみると、パンは冷たいまま。
上記5種類のどれから食べようか迷っていたのですが、店頭にあった謎の時間帯限定発売が売りのクロワッサンからいってみよう!と決めました。
なぜ時間帯限定・・・?
一口食べてみると、クロワッサンのサクサク食感の中からとろ~りあまいクリームが。
このクリームも甘すぎず、さっぱりしていてとても美味しいので何個でも手がでちゃいそうになります。
確かに、時間が経つとクロワッサンのサクサクがクリームによって失われていくから時間限定発売なのですね。
他のパンについても食べていて思ったのですが、外身のパンと中のクリームの配分がバランスいいんですよ。
どちらが多すぎる、ということもなくひょいパク状態(笑)
パン屋さんのクリームパンですが、これは食後のデザートですね。
お近くに店舗がある地域等行かれた際は、試してみてはいかがですか?
特に小さいお子様のいる家に、お土産として持っていくのも喜ばれると思います。
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