一度食べ始めたらもう手を止めるなんて不可能、なおせんべいやさん本舗・煎遊の黒胡椒せんを紹介します。
私はよくお酒のお供だったり、お茶うけで食べたりしているのですが、本当に一度袋を開けてしまうと一気に食べてしまうんですよね。
こんな攻撃力?破壊力?(笑)を持ったお菓子、そうそうないと思います。
最初にこの黒胡椒せんを教えてくれた人に感謝しつつ、ぜひ私もオススメしたいんです!
目次
おせんべいやさん本舗・煎遊ってどんなお店?
おせんべいやさん本舗・煎遊は大正13年(1924年)、現在の埼玉県深谷市にて初代が塩せんべいの販売を始めたのがルーツです。
それ以来90年以上、広く愛される煎餅を生み出してきました。
特に煎遊のこだわりが、
①国内さん銘柄米を100%使用した、厳選された原材料
②甘みのあるお煎餅の生地に仕上げるための、熟成乾燥製法
③お煎餅の香ばしさを実現するための、追火焼製法
で、お煎餅自体のおいしさを追求しているそうです。
このお煎餅自体のおいしさに加え、今回ご紹介する黒胡椒やオーソドックスなしょうゆ、のり、ごま、そして葱みそ…
変わり種では、梅肉入りざらめ、オリーブオイル、冬季限定でココアパウダーを使用した創作せんべいまで、伝統と新しさを備えたラインナップでいろいろ挑戦してみたくなります。
そしてこの煎遊さん、お店に入ると店員さんが嵐のように試食を勧めてくるんですね(笑)
駐車場に車を停めると、今か今かとタッパーを持ち待ち構える店員さん!
一歩店に足を踏み入れると…「いらっしゃいませ~、新作の○○です~、試してみてください~」、ありがたいです♪
そんな煎遊さん、発祥が深谷市なので、埼玉県内の高崎線沿いにお店が多いです。
駅から近いわけではないのですが(汗
また、都内では駒込店が駅から割と近くにあります。
戸越銀座店も戸越銀座商店街を散歩しながら寄るのが楽しいですよ。
…実は、たま~に煎遊巡りしてたりします(笑)
黒胡椒せんってどんな商品?味は?
さて、そんな煎遊の看板商品でもある黒胡椒せんについてです。
やはり、お煎餅自体のこだわりに加えおいしい醤油とそして、マレーシア産を中心とした最上級グレードのブラックペッパーを使用したピリッと刺激的な味わいに仕上がっています。
手土産用として箱詰めの商品もありますので、ご友人のお家にお邪魔するときにも最適です。
私は家でバリボリ食べたいので家庭用の袋詰め胡椒せんを購入します。
この、家庭用黒胡椒せんのパッケージの思い切りの良さ!無駄がありません(笑)
袋を開けるとフワッと醤油&胡椒のいい香りが…
家庭用なので割れた煎餅とともに、これ家庭用でいいの?という形の整った煎餅がごろごろ入っています。
2口くらいで1枚食べきれる大きさの胡椒せん、さっそく食べるとちょうどいいパリっと感!
煎餅の厚さは割と薄めなので、歯の心配はさほど必要ないと思います。
ザクザク食べていると、鼻から抜ける醤油の香りとともに、舌の上ではピリッと辛い粗挽き胡椒が刺激的です!
もーう、後を引く引く(笑)
1枚食べて、指に付いた胡椒をなめて、すぐ2枚目に手が伸びて…エンドレスですよ。
この胡椒せんは味付けがメリハリあるので、お酒のつまみとしても相性が抜群です。
また、熱いお茶と一緒に食べると刺激的な胡椒の辛さが増して後引きまくりになります。
どっちのシチュエーションでも胡椒せん、大好きです♪
辛いのが苦手な人には、辛さを抑えた胡椒せんも販売されています。
お店の試食の嵐をかいくぐり、黒胡椒せん一直線もよし、店員さんの勧めるがままに流されてみるもよし、ぜひ一度試してみてください♪
…私は黒豆おかきも好きだったりします (ボソッ
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